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9月23日昼公演
9月23日夜公演

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TheatreGroup“OCT/PASS” VOL.22 結成10周年記念公演
PlayKenji♯4
「修羅ニモマケズ」

作・演出  石川裕人

東北岩手が生んだ20世紀の天才・宮澤賢治の作品を乱読・誤読・斜読・積ん読・熟読・熱読・夢読し、換骨奪胎・構成を繰り返すこと数秒か、数年か。
賢治の生まれ変わりを自称していた石川裕人が大嘘つきの夢から醒めて、恥ずかしくも情けなく賢治さんへの謝罪をこめて書き下ろす異色の賢治ワールド。

出 演   
  佐藤貴之・後藤たまご・篠谷薫子・高橋美峰子・片倉久美子・小川貴史
  高橋健太郎(新人)・小松達哉(新人)・岩佐絵理(SteamTV)

9月17日(土)14:30 19:00 2回公演
仙南芸術文化センター えずこホール(平土間)

協賛/(財)仙南文化振興財団
’03年12月「この夜の花 天涯の珊瑚」上演。
1996年から石川裕人がAZ9ジュニア・アクターズに作品を提供し、’04年には「えずこシアター」に「大福の孤独」を書き下ろす。長谷野勇希はえず こシアターのメンバーでもある。
    
9月19日(月・祝)14:30 1回公演
川西町フレンドリープラザ野外劇場 
(雨天の場合 エントランス特設ステージ)
共催:川西町フレンドリープラザ
’02年米澤ギュウ事務所公演「アテルイの首」’04年米澤ギュウ事務所公演「ゴドーを待ちながら」の演出で、また’02年には仙台市主催演劇プロデュース公演「闇光る」のプロデューサーとして石川裕人が訪れている。
“OCT/PASS”としては初見参。なお、石川裕人は山形県東根市出身。

9月23日(金)〜25日(日)  
23日 14:30 19:00
24日 14:30 19:00
25日 14:30 5回公演
仙台文学館(野外)

協力/(財)仙台市市民文化事業団
’04年宮澤賢治展inセンダードにて文学館との共催でPlayKenji仙台文学館篇「センダードの広場」を3回上演。文学館イベント史上1日での最高動員数を記録する。

チケット料金
     全公演 一般前売り2000円 当日2500円 (全席自由)
         学生前売り1500円 当日1500円
         中学生以下無料
      ローソンチケット(一般のみ)(Lコード:29505)

チラシ掲載コメント

修羅という言葉の響きは怖い。生き地獄のような意味合いにも取れるし、ぬぐってもぬぐっても消えない自分の痕跡、まるであの洗っても洗っても取れないマクベス夫人の血のようでもある。
賢治は多分生まれたときから死ぬまで自分の中に修羅をかこっていた。あるいはかこっていなければあのような作品群は書き得なかったのかも知れない。偉大な作家たちの業というか性というか、修羅をかこわなければ、飼い慣らさなければ暴れ者、無頼の徒で終わってしまうところを賢治は耐えた。驚くべき精神性で耐え抜いた。ストイック(禁欲)、ストレンジ(異貌)、スーパーネーチャー(超天性)これが賢治のかこった修羅ではないだろうか。賢治の才能(超天性)はこの狭い島国をすでにはみ出し(異貌)ていた。そのはみ出したものをなんとか禁欲した。
賢治作品を換骨奪胎して新たな光を当てるPlayKenjiシリーズ最新作はそんな賢治の修羅三題話を下敷きに、修羅の原点、妹トシとの関係を再考してみたい。
トシがいなかったら賢治は詩を童話をあんなに書き残したろうか?


今までの“Play Kenji”
 ♯1 「見える幽霊」’96年9月
     仙台演劇祭’96プレ公演 テント劇場
     盛岡 イーハトーブ演劇祭参加
 ♯2 「カプカプ」’97年9月
     仙台 ‘’OCT/PASS‘’STUDIO
 ♯3 「センダードの広場」’04年6月
     仙台文学館共催 「宮澤賢治展inセンダード」特別企画

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