絵永けい【えなが けい】

仙台出身。在学中に仙台でのアンダーグラウンド-小劇場演劇の先駆だった「劇団洪洋社」(現在のTheatreGroup“OCT/PASS”の前身)に入団。一時休団後復帰、「十月劇場」の創立に参加(’82年)“OCT/PASS”まで劇団の中核としてほとんどの作品に出演。’96年から始まった「シアター・ムーブメント仙台」には連続出演して東京の演出家の評価も高い。仙台市主催の演劇ワークショップの講師も担当、またラジオドラマ、テレビ、VP、CM出演など多彩な活動をしている。専門学校の演劇科講師。
’99年 宮城県芸術選奨新人賞。
’09年 宮城県芸術選奨・演劇部門受賞。

代表作
「あでいいんざらいふ」(‘90年)
「犬の生活」(’95年)
「夜を、散る」(‘99年)
「祖母からみれば僕たちは荒れ果てたさかしまの夜にうち捨てられた野良犬の骨のようだ」(‘01年)
「この世の花 天涯の珊瑚」(‘02年)
「カオス・クラッシュ」(‘06年)
「バビロンバタフライバーレスク」(‘07年)

主要外部出演作
「古事記をめくる」(’96年)千賀ゆう子企画上演「百年劇場 仙台座幻想」(’96年)
「光が丘から」(’97年)「夢の 観覧車」(’98年)
「僕らは支倉通りを亘って水星に行く」(’99年)「イヌの仇討」(’00年、’01年)
シアター・ムーブメント仙台「月見る月日 改訂版」(‘03年)
なかじょうのぶ独人芝居事務所「沸騰」(’04年)きらく企画「ぶらんこ乗り」(‘08年)
杜劇祭リーディング

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